どうでもいい自意識

音楽を中心に箇条書きです

Hey! Say! JUMP I/O 個人的楽曲大賞(シングルのみ)

(エントリーが多分に遅れたので1~2ヶ月前のテンションだと思って読んでいただけると幸いです。。)
どうも。Disabocです。先日、Hey! Say! JUMPの10周年記念楽曲大賞なるものがあったそうで。存在を知らなかった私としては寝耳に水で少なからずショックを受けたりもしたのですが、そんな影響もあり、自分でも楽曲大賞、つまりランキングとレビューをやってみようかなと。選ぶ曲は先日発売されたベスト盤I/O収録のシングルのみ。まぁ早い話が個人的に好きなシングルランキングです。ごめんね圭人(?!)



23位 「ありがとう」 ~世界のどこにいても~

当時から今に至るまで全く意味が分からなかった曲なんだけどPV見たら少しだけ良さが分かった気がする。マドンナSorryやマイケル、ジャネット兄妹のScreamとかそういうのをjumpでやってみたって事なのかなーと解釈しました。ハロヲタの人がハロが好きなら絶対この曲も好きなはず!!って力説されていてなるほど、と納得した件。たしかにそう思うと魅力が分かる、ね?


22位 Dreams come true

デビュー曲が飛び立つイメージならこの曲は夢へと向かって歩いて行くイメージ。ハウスっぽいキーボードのリフが印象的だけど別に垢抜けている訳ではなくあくまでも歌謡曲。小室系が席巻した90~00年代ならこのアレンジはなしかもしれないけど、10年代に疑似歌謡曲が蔓延することを考えるとその最初期かも。なんだか聴いてるとミネラルウォーターを飲んだ時のような気持ちになる。(分かりますかね??)


21位 Give Me Love

イントロの過去を振り返りながらも未来に向かって新しい扉を開ける直前、みたいなストリングス、通称:面接行く前ストリングス(勝手に名付けました。汗)が流れ、スティングShape of my heartの様なコード進行のAメロ、サビ前に昔のjumpの”あの感じ”を入れて来るの、意外にグッと来ます。jumpにはやっぱり重すぎるよなぁ、と思いながらも綺麗に作り込まれたバラードでちゃんと聴くと悪くないです。


20位 Ride With Me

第二のデビュー曲な平成世代のアンセム。”ボクらの時代なんだ 胸を張って生きればいい” ”Surviveするため誰か蹴落とす?No way もう必要ない” など何かと強い上の世代のやり方、考えに平成世代が一石投じる。失われた世代なんて言われて黙ってられるかぁ!とはならないんだけど、静かに逆襲したい。何もかも確立した(ように見える)今の時代、そのアンチテーゼで生きてもいいんだよ、と教えてくれる曲。


19位 明日へのYELL

あぁ、裕翔そのものだと思う...。好青年なんだけどただのいい人、で終わってしまいそうな所、でもまっすぐな姿に心打たれて、青春のかほりがして思いっきり愛しくなって抱きしめて、泣いたり笑ったりしたくなる、そんな曲。そう、そんな曲です。


18位 真夜中のシャドーボーイ

この曲を聴いてjump好きってなった人とjump(というかジャニーズ)に対する嫌悪感でいっぱいになった人二つに分かれると思うんだけど自分は間違いなく後者でした。。でも今聴くと結構作り込まれたポップスで割とテンション上がります。ただチェリーチェリー言いすぎて真夜中のシャドーボーイというよりは真夜中のチェリーガール(なんだか卑猥!)の方がふさわしいんじゃないか、と思ってしまう。曲調は昭和なのに同じテイクのボーカルが何回か繰り返されることによって曲が進化していくように感じる、というHip Hopっぽさもある怪曲。最後にもう一つ疑問。なぜシャドーボーイじゃなくてカーボーイになりたいの??


17位 Ultra Music Power

裏テーマはミュージカル、なのだと思う。サビの所の太陽抱きしめて~から信じているんだ~ラップ、みんなでラララ大合唱、そして唐突に風を切ってからのFly highで無理やり締める(笑)、という。これ、文字で書いても伝わりにくいと思うけどとんでもない才能だよね。。馬飼野先生。で、なぜ伝わらないかというと、曲として違和感がないから。みんなジャニーズっぽいな~ぐらいにしか思わない、このまとめ方。アレンジ含め、完璧なデビュー曲です。


16位 OVER THE TOP

イントロのストリングスから時間を駆けてく印象を与え、サビに向けて盛り上がってくメロディー、そこはかとなく漂う一昔前のアニソン感、とちゃんとタイアップ先のリクエストに応えた...う~ん佳曲!(笑)。いいんだけど何が足りないと思ってしまう。一番のおいしいポイントはサビのいのありのoh babyか。あそこを美味しく食べるための曲。


15位 OVER

とにかくサビのメロディーの強さだけで勝負!みたいな曲。歌ってる内容は青春は苦いこともあるけどみんな一緒だから頑張っていこう!的な友情励まし的ソング。なのになぜかこんなに昭和臭がするのはアレンジャーの船山基紀大先生のせいか(笑)。その船山先生が日本のクインシー・ジョーンズか!ってくらいに打ち込みとアナログを駆使した作り込んだアレンジを施しています。


14位 冒険ライダー

イメージ的には土日ではないイレギュラーな祝日、という感じ。個人的にはミスチルとかその辺経由のポップスだと思っていて聴きやすい。歌詞にはなぜかイカロスの神話を引用。さむらいだ~の謎は未だに解けない。


13位 我 I Need You

まずJ-POPが当たり前に存在している時代に生まれた人(=平成世代)じゃないとこの曲をうまく情報処理できないと思う。たぶん生音でやるととんでもなく難しい曲なんじゃないかな。また考えすぎると歌えない。無意識がモノを言うまさに現代のアイドルofアイドルな曲。


12位 SUPER DELICATE

ナイーブな思春期を歌った歌詞は、当時リアルに高校生だったので共感した思い出が。歌詞は野島伸司にしてはナチュラルに聴こえるが、広い世界で愛するものを求めてさまよい、ただ一人に救われる。といった内容はまさに野島。辛辣なのにjumpが歌うとさほど暗くなく、クールなアイドルソングに。


11位 Magic Power

どう考えてもジャクソン5な僕たち...って曲。歌詞設定としては幼稚園児か小学校低学年なんじゃないか?(笑)って感じだけど世界一可愛いジャンプにはこれがおおいにハマるのであった。詞の内容はNYCのよく遊びよく学べと対になっている感じもするけど、書いた人はあちらが男性、こちらは女性。故に女の子にしか書けない世界観。りぼんとかで連載されてる漫画の世界観って感じ??


10位 Your Seed

馬飼野康二のジャニーズすぎる曲調が続いていたところに発表された、箸休め曲。どこかチャイルドグループを意識した曲調でなんだか当時のjumpの年相応さを感じてホッとする。どこをどう切り取ってもh-wonderでしかないグルーヴに延々続くダンス。夢や現実に向き合うことの大事さを歌った歌詞。当事者であり現在進行形のjumpが歌うことによって、曲にリアリティーと輝きを与えた。


9位 AinoArika

言葉や形じゃない、だけどこの名前のない気持ちがある場所(=AinoArika)をなぜか僕たちは知っている、っていうコンセプトを見つけた時点で勝利!だと思いました。歌ってるのがミスチルの桜井さんならこれでもか!ってくらいに声を震わせて大きな愛を表現するでしょう。ラスサビは本当に泣きそうになるし、無敵だねとか根拠ないのに少年たちに言わせるのズルい。メロディーはHIKARIさんが作ってるだけあってAメロだけ取り出すとまんま2000年代V6。アレンジに関しては少しオーバープロデュースぎみでjumpにはもう少し軽めなサウンドの方が似合ったのでは、と思う。


8位 キミアトラクション

サイバーパンクでハイパーな近未来アイドルソング。メロディーはあってないようなものだし歌詞も大したことは言ってないんだけど最強にかわいいおじゃんぷちゃん達に未来ってそんなものだよね??って歌われるとそうだよね!!って思わずうなずいてしまう、そんなニューアイドルソング。


7位 愛すればもっとハッピーライフ

とにかく夕方感がハンパない、ホッとする曲。子供達のコーラスとjumpの組み合わせ可愛すぎる。恋すれば愛すれば世界は変わる、って大きなテーマを持ち出したところに隣にいる恋人にフォーカスを当てて「抱きしめて欲しい」で回収する、という。大サビで転調した時はホントに泣きそうになる。世界が平和になるね。ギュッギュッギュなんて斬新な歌詞をここまで普遍的に歌った曲は他に知らない。


6位 Fantastic Time

海外作家+日本作家連盟で書いているからかその二つのいいとこ取り、クールなのにどこか歌謡曲的で聴きやすい曲だと思う。jumpの二次元感をこれでもか、と強調した曲でこの曲における伊野尾慧は必聴。個人的にはサビのコード進行を使えばどんな曲もjump的になるのでは、と思っている。つまりそれだけjumpのプロジェクトが長く続いて尚且つそれを手放してみる、転換期の曲だと思うのだ。歌詞的には普通に勇気付けられ、平成世代のアンセムである、Ride With Meの続編のようにも感じる。(何回Fantasticって言うんだってなるけどな!)


5位 真剣SUNSHINE

ダブステップ+ジャパニースレゲエにjumpのわちゃわちゃ、どこを取っても意訳:お前が好きだ、しか言わない歌詞(笑)、全部合わさって最強です。聴いた後、楽しかったという感情以外何も残らない、アイドルポップスの醍醐味。


4位 瞳のスクリーン

聴いてるとだんだん目つきが鋭くなってくるのは自分だけですかね(笑)。ほとんど演歌なメロディーにテクノっぽいアレンジでバランスをとり、そこはかとなく漂う哀愁...。サビ前の血が出るようなコードのシンセが最高です。何かと戦いたくなる。


3位 ウィークエンダー

金田一→ミステリー→恋をミステリーに例えて...と派生させてテーマにした、まぁ、よくあるよねって曲なんだけど、その王道感が堪らない!!!最終的に君にやっと辿りついたスウィートアンサーって、ベタだけどサイコー!としか言わざるを得ない。他にも水・木・金じゃまだ早いー日・月・火じゃもう遅いーのとこの歌詞のグルーヴがハンパない。それが純日本なディスコミュージックに乗ると、まぁみんな好きだよね。


2位 Come On A My House

間違いなくここ最近の馬飼野康二の最高傑作。生田真心萩田光雄を思わせる無駄のないアレンジも素晴らしい。まるで一曲が大きな一つのメロディーのようでどこをどう切り取っても完璧としかいいようのない。名曲。


1位 Chau#

たぶん1000回以上はゆうに越えるぐらい聴いている(笑)、そのぐらい好きな曲。初めてMステで聴いた時の衝撃は半端じゃなかった。この曲、メロディー・コードは大したことないと思うんだけど笑、とにかくアレンジの遊び心が素晴らしい。サビになると顕著になる四つ打ちの魔法、上がってくグロッケン、子供達のコーラスは1回目だけにつけて2回目リフレインにはつけない、伊野ちゃんソロでさりげなくコードが切なくなる感じ、とかディテールのこだわり方が尋常じゃないのだ。CHOKKAKUの影響?か謎のギターソロもあり、ジャニーズの曲をよく勉強しているな、と感じる。世界一可愛い曲は何?と訊かれたらこの曲を挙げる。



以上個人的シングル楽曲大賞でした。上位はほとんどが最近の曲で、やっぱりjumpは今が一番音楽的に面白いと確信しました。下位の曲ほど改めて聴くと新たな発見があり、面白かったです。これからも大好きな曲が増えますように...!

それでは読んでくれた方ありがとうございました。