どうでもいい自意識

音楽を中心に箇条書きです

SMAPはもう国民的じゃない

ファンの人の悪口が酷い。世間、テレビ局、事務所、そして自担以外の元メンバー。

 

「あの老害親子」「忖度するな」「圧力かけるのを止めろ」「バカ3人がやらかしませんように」「裏切り者」「地図は過去の安売り」「解散を止める為に努力したのか」「信用できない」

 

 

いやー、ホントに気分が悪い。書いてるだけで。

 

それにしてもメンバーを傷つけるのは本当に酷いと思う。そもそも勝手に好きになって勝手に嫌いになって、どうしてそんな悪口がかけるのか。

 

自分は今までSMAPのメンバーに対して色んな沢山のものを貰ったからね。そんな事はしない。

 

まあ自分なんかとは熱量が全然違うのかもしれないけどね。本気で応援していたからこそ本気で腹が立っているのかもしれない。

 

でもね、ファンは恋愛とは違う。こっちが好きだからって両思いなわけじゃない。ましてやアイドル。偶像を介して彼らを見ていた訳で。勝手に好きになって勝手に嫌いになっただけ。

 

もしも本当に嫌いになったのなら叩かないでよ。宝物だって言うなら仕舞っといてよ。悪口は確かに自由だけど、言葉は重みを持つからね。

 

 

また、「ただ一人食事会に呼ばれず」「(テレビ局に対して)圧力、忖度をやめろ」「明らかに顔がやつれている。早く脱獄して!」というような発言も目立つ。

 

まるで自担を悲劇の主人公にしたいみたいだ。常に何かを敵に見立てて、誰かを叩いている。どうしてそんな事するんだろう。

 

そうしないと自分の中の愛情が、足りないと考えてしまうからだろうか。何が欠落したのか気付きたくないから、無理矢理補完しようとするのか。

 

 

でもね、それは愛じゃなくて情。限りなく愛に近いものを振りかけているだけ。

 

 

 

「同情なんかは要らないわ」ですよ。

 

 

......

 

 

でね、これ、考えても考えても答えは出ない。どうやって応援していくのが正しいのか。正しいファンの意見ってなんなのか。自分の理想的な活動をしない彼らを、どう受け止めていくのか。

いや、そもそもオレが考えた所でどうしようもないんだけど。

 

で、思った。彼らの代名詞でもある「国民的」。これが呪いをかけているんじゃないかと。

 

 

自分はアイドルとは皆んなが同じ目線で、同じ思いを共有して応援するものだと思ってる。反対にアーティストはその人本人がやる事に、ファンはそれぞれの楽しみ方をするのだと思う。(前者がファミレスなら、後者は知る人ぞ知る小料理屋みたいな感じかな?)

 

だから、アイドルは内輪受け。(揶揄してるわけじゃなく)。その内輪を広げて広げて、それが最大級になった時、"国民的"アイドルと呼ぶのだと思う。

 

 

SMAPは誰が見ても国民的(異論は認めない)

ここまで人々に愛されたアイドルも珍しいだろう。

 

 

で、もうそれが無理なんだよ。だって解散したんだから。

 

 

ファンの人は頑なに否定するかもしれないけど、SMAPジャニーズ事務所所属だったから、国民的になれた所はあると思うよ。というかそれだけではなくて、全ての要素、それは時代も重なって、そうなったんだよ。

 

その奇跡のバランスが崩れた今、もう彼らは国民的ではないんだよ。言いたい事が山ほどあるのは自分もそうなんだけど。(ただ事務所のゴタゴタに巻き込まれただけじゃねーか!とか、彼らの落ち度でそこから去らなければいけなかったわけじゃないじゃん!とか)

 

わかるけどね。もう認めよう。だから同じ目線で同じ思いを抱くのは無理。

 

 

どういったきっかけであれ、解散は必然だったのだと思う。今ようやく、ようやくそう言い切れる。みんな苦しんだ。解散に向かって走っていた訳じゃない。だけど解散するしかなかった。

 

 

 

腹が立つ事はあるよ。モラルの低さを嘆く時もあるよ。でもね、きっとその人はその人で苦しんでるんだよ(例え悪口を垂れ流していても)。だからその人はその人、自分は自分。

別に同じ人が好きだからって「関係ない。」

 

 

そう、決っっして関係ない。

 

それぞれの目線で同じものが好きなのだ。

 

 

 

 

SMAPはもう国民的じゃない。

解散は必然だった。

 

自分の目線で彼らを応援するだけ。それだけ。